東京の紅葉、見頃はいつ？　ウェディング前撮りにぴったりの時期とは？

東京の紅葉をバックに前撮りをするならいつがいい？

紅葉の見頃は年によって異なり、早い時期に見頃を迎えることもあれば、12月頃まで見頃が続くこともあるので、慎重に時期を見極めたいものです。
一般的には、秋口の冷え込みが激しいほど紅葉の見頃は早まる傾向にあります。つまり、残暑が長引く年には紅葉の見頃の時期も遅くなるということです。
東京都内の紅葉は例年11月中旬頃から始まり、12月上旬まで楽しめることがほとんどです。ただし、山あいのエリアは都市部よりも気温が低いため、紅葉の時期は早まりやすくなります。

おすすめの紅葉スポットの見頃をチェック！

ここからは、東京都内で絶景の紅葉のもと前撮り撮影ができるエリアを、見頃の時期とともにご紹介いたします。

1. 日比谷公園

アクセス抜群な日比谷公園の紅葉は、11月下旬から12月上旬が見頃となる見通しです。噴水池に映り込む紅葉の絶景を、前撮りフォトに上手に収めてみましょう。

2. 浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園の紅葉の時期は、11月中旬から12月上旬までと長めです。園内は和風レトロな雰囲気で、ウェディングドレスでも和装でも素敵な写真が撮れること間違いなしです。

3. 明治神宮外苑

黄金色のイチョウ並木が有名な明治神宮外苑も、ウェディングフォトの前撮りに最適なスポットといえます。イチョウの紅葉は比較的長く続くので、11月中旬から12月上旬頃を狙って撮影に出かけてみましょう。

4. 砧公園

世田谷区の砧公園内には1000本のケヤキのほか、イチョウやモミジなども多いので、色とりどりの紅葉風景が堪能できます。最高の時期を狙うのなら、11月下旬から12月上旬頃がおすすめです。

5. 清澄庭園

清澄庭園では11月の中旬ころからハゼノキが真っ赤に染まり、絶景を演出してくれます。水面に鮮やかな紅葉が映り込む幻想的な風景は、12月上旬頃まで楽しめます。

6. 国営昭和記念公園

広い敷地内にイチョウやモミジの紅葉風景が点在する昭和記念公園は、さまざまなパターンのウェディングフォトを撮影したい方におすすめです。やや都心から離れている昭和記念公園の紅葉見頃は11月上旬から11月下旬頃までです。

ご紹介したスポット以外にも東京都内には人気の紅葉スポットがたくさんあります。ウェディングフォトの前撮り撮影業者とじっくり相談し、最適なロケーションを選んでみましょう。
紅葉の時期の前撮り撮影は混み合いやすいので、ロケーション撮影を予定しているのなら早めに予約を入れておくのがおすすめですよ。