こんばんは。photographerのmachikoです*
今日、私は久しぶりにカメラの専門学校時代の友人に会っていました。
私が学校に通っていたのは5年前で、当時私は一般企業に勤める傍ら
空いている時間とお金をほぼカメラに費やし、カメラのことを学んでいました。
しかしながら、正直学校に入学した頃は、「絶対カメラマンになるんだ」というつもりではなく
カメラのことをもっと知りたいといった程度の動機でしかありませんでした。
同じクラスの友人は、趣味の延長線上にいるような人も、本気でカメラマンを目指している人もいました。
そんな仲間と切磋琢磨する中で私の気持ちも変化していきました。
一年間で学校を卒業し、5年経ち、その当時の友人はみんなカメラマンになりました。
「カメラマンになる」というのは、みんなの夢であり目標だったと思います。
カメラマンになった今、夢が叶ったのかというと、
山のふもとにいるだけで、まだまだ成し遂げたい山の頂上は遠く見えます。
夢の途中かもしれませんが、苦悩しながらも、
カメラが好きという純粋な気持ちがみんなを支えて
みんなも頑張っているんだということが、私の励みになりました。
今日は専門学校時代に実習で訪れたみなとみらいで
あの頃の自分に比べたら立派なもんだという勇気ももらいました。
写真が下手くそで自信もなかった当時の自分に
続けていればなんとかなるよと言ってあげたい。