「結婚指輪」を使ったウェディングフォトアイデア4選

夫婦の絆と愛の証である「結婚指輪」は、結婚をする2人にとって特別な宝物です。
ウェディングフォトを撮影するときには、この先の長い人生をともにする結婚指輪も素敵な写真におさめてみませんか？
大切な結婚指輪をフォトジェニックな1枚に残す、素敵なアイデアを4つご紹介いたします。

1.もはや定番？結婚指輪をティアラ風に

親指だけを立てて残りの4本を握り、手をGoodの形にします。親指の腹部分に可愛らしい顔を描き込んで、上から結婚指輪をかぶせれば完成！結婚指輪がティアラのようになって、とてもキュートな1枚をおさめることができます。
2人の親指だけが写るようにアップにしてみたり、親指にピントを合わせて2人の顔をあえてぼかしたりと、その撮影方法はたくさん。
指に描く顔を2人に似せれば、オリジナリティも出すことができますよ。アイデア次第で個性的な写真に仕上げることもできますね。

2.海好きカップルにピッタリ！砂浜に2人の手形を

自然の中でオシャレな写真が撮りたいというナチュラル派のカップルには、砂浜に2人の手形をつけて薬指部分に結婚指輪を乗せるというアイデアがオススメです。
砂浜に大小ならんだ2人分の手形に、大切な結婚指輪がよく映えてとってもオシャレ。
手形の周りにスターフィッシュや貝殻などを飾ると、より海らしい印象になりますよ。
また、ウェディングフォトらしさをもっと出したいという場合には、白い花やリボンなどを用意して、手形の周りをデコレーションしましょう。

3.結婚指輪がフォトフレームに！？

新郎新婦の2人は、寄り添うようにして肩を抱き合います。このとき、挙式での誓いのキスシーンのように、顔を寄せるとウェディングフォトの雰囲気が増してロマンチック。ドラマの主人公になったつもりで、ポーズを取りましょう。
そしてカメラマンは、その2人がリングの中に入るようにカメラの前に結婚指輪をかざしてシャッターを切ります。すると、指輪がフォトフレームのような役割に。
背景に建物があったり、カラフルだったりしてしまうと結婚指輪のフレームが目立たなくなってしまうので、なるべく背景がシンプルな場所を選んでくださいね。
大切な結婚指輪と自分たちがコラボできる素敵なアイデアです。

3.結婚指輪がフォトフレームに！？

結婚式の日付が載っているカレンダーを用意して、結婚式当日の日付の上に結婚指輪を置きます。2人分の結婚指輪を重ねて置いたり、それぞれ1つずつ置いて2枚撮影してもOK。
用意するカレンダーはなるべくシンプルなものにして、スタリッシュな写真を目指すのがオススメです。また、写真を撮るときには、カレンダーを少し斜めに置いてみたり、色の設定をセピアカラーや白黒にアレンジするのもオシャレ。
英語のカレンダーにしたり、日付の周りをシールなどでデコレーションしたりと、たくさんのアイデアを出して、納得の1枚に仕上げましょう。