結婚式は一生に一度の大きな思い出になりますが、その前に行う前撮り撮影にも気合いが入るもの。キレイなウェディングドレスや和装に身を包み、愛するパートナーと一緒に撮るウェディングフォトは、一生の宝物となるでしょう。
そんな大切なウェディングフォトをさらに素敵な写真にアップグレードするためには、撮影に使用する小物類が重要なポイントに。
そこでおすすめするのが、手作りの“運命の赤い糸”です。
「一体どんなもの？」と疑問に思う方も多いと思いますが、この運命の赤い糸は最近の前撮りシーンで大人気のDIY小物なのです。
どのように使うものなのか、どうやってDIYするのかなどをご紹介いたします。
結婚式の前撮りで絶対使いたい“運命の赤い糸”って？
多くの方が“運命の赤い糸”という言葉は聞いたことがあるでしょう。
これは、運命的に結ばれた男性と女性の小指は、生まれたときから目に見えない赤い糸で結ばれているという言い伝えです。
このロマンチックで素敵な言い伝えが、結婚式の前撮りシーンにぴったりだとして、プレ花嫁さんに注目されているのです。
前撮りでの使い方は、赤い糸で作った“ハート”や“LOVE”という文字を新郎新婦の小指に結びつけるだけ。たったこれだけで、とっても可愛いウェディングフォトに仕上るのが嬉しいポイントです。さっそく次に、詳しい作り方をご紹介いたします。
“運命の赤い糸”のDIY方法とは？
運命の赤い糸は、不器用さんでも挑戦しやすいのが魅力の1つ。
用意するのは赤い糸と針金だけなので、100円ショップだけでも揃えることができます。
写真に写したときに太い赤い糸のほうが目立ちやすいため、ある程度太さのある赤い紐を購入するのがおすすめです。針金は、曲げやすい0.7mm程度の太さが使いやすいですよ。
材料が揃ったら、赤い紐の中に針金をググッと押し込んでいきます。紐の真ん中に針金が通るように丁寧に通していきましょう。
すべて針金が通ったら、あとは好きな形に曲げてハートやLOVEなどの文字を作っていくだけ。一筆書きで作るのがポイントなので、ねじったり曲げたりしながらオリジナルの運命の赤い糸を作りましょう！
プレ花嫁に大人気“運命の赤い糸”を使ったウェディングフォトアイデア
・手元のアップ写真で運命の赤い糸を目立たせて
ウェディングフォトといえば、新郎新婦の笑顔や全身写真を撮るのが定番ですが、せっかくならば運命の赤い糸を主役にした1枚も残しておきたいもの。
お互いの小指に運命の赤い糸をしっかりと結びつけ、2人の小指も写真内におさまるようにシャッターを切ります。赤い糸を目立たせるためにも、背景にはこだわりを。
空に掲げてみたり海をバックにしたりと、シンプルな背景で撮影するのがポイントです。
・和装にも洋装にも運命の赤い糸が大活躍
運命の赤い糸は、ウェディングドレスにも和装にもマッチするため、衣装を選ばずに使うことができるというメリットも。
白無垢などのシンプルな花嫁衣裳のときには、ハートが1つだけあしらわれた赤い糸を使い、ウェディングドレスのときにはハートの中にLOVEの文字が入っているような華やかなものを使うなど、バリエーション豊富に用意しておくのもおすすめです。
じわじわとプレ花嫁たちから注目を集めている運命の赤い糸。
オシャレな写真が仕上がったら、結婚式のウェルカムボードやプロフィールカードなどのペーパーアイテム、エンドロールなどのいろいろなシーンで使うことができます。
フォトジェニックな運命の赤い糸を取り入れて、素敵な1枚をおさめましょう。
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