結婚式の前撮りの前に「うなじ」ケアを忘れずに!
ウェディングフォト撮影のとき、ドレスにしても着物にしても髪形をアップにすることが多いため、「うなじ」がはっきり写ります。そのときに意外と目立ってしまうのが「うなじ」のムダ毛です。
「うなじ」ケアできているのといないのとでは写真の美しさに大きく差がでますので、「うなじ」ケアはとても重要です。
最高のウェディングフォトのために、前撮り前の「うなじ」ケアについてご紹介します。
前撮りでのアップの写真に備えて「うなじ」ケアは必須
前撮りは時間をかけていろいろなポージングやアングルで撮りますので、顔や髪形をアップで撮ることもたくさんあります。そんなとき、「うなじ」に産毛や髪の毛が生えていると肌のトーンが暗くなってしまったり、最悪の場合、不潔な印象を与えかねません。
特に和装では「うなじ」をきれいに見せるために襟足を下げて着付けをしますので、美しい「うなじ」は必須です。
白くて透明感のある「うなじ」と着物やドレスのはっきりした色味が描くコントラストは花嫁をより美しく写し出してくれるでしょう。
「うなじ」は自分では見ることができず、ケアが難しい部分ですが、前撮り前にしっかりとケアすることが重要です。
「うなじ」ケアはどうやって、いつすればいい?
自分でやるよりもサロンや理容室でのシェービングがおすすめ
「うなじ」は自分では見えづらいため、自分でムダ毛処理をすると形がいびつになったり、そり残しが生じたりする可能性が高いです。
キレイなうなじに整えるためにも、サロンや理容室でのシェービングがおすすめです。
ブライダルエステを実施しているサロンではシェービングプランがあるところがほとんどですし、理容室でも専門の「うなじ」シェービングを行っているところがあります。
これらのシェービングは、ムダ毛の処理はもちろんですが、肌表面にある余分な皮脂や古い角質を取り除くピーリング効果もありますので、化粧ノリの良い肌になりますよ。
すっきりとした、白くなめらかな「うなじ」にしてくれることでしょう。
「前撮り」に特化した、お得な価格設定のシェービングをしているサロンや理容室もありますので、チェックしてみてください。
前撮りの3~7日前にするのがベスト
専門店でのシェービングの効果は、施術してから3~7日後にベストな状態になると言われています。
シェービング直後の肌はバリア機能を一時失っていて、皮脂分泌が盛んなために赤みがでてきてしまうことがあるのです。また、万が一肌トラブルが起こってしまった場合は、医師に処方してもらった薬で治療しても、回復するのに3日程度かかりますので、前撮り直前のシェービングは避けましょう。
シェービングから3~7日後には皮脂分泌もおさまり、施術前に比べてグッと美しくなめらかな肌に変化します。
ウェディングフォトの前撮りは自分のこだわりを目いっぱい詰め込みたいものです。「うなじ」のケアをしっかりとしていれば、撮影の自由度がさらに広がることでしょう。
しっかりとケアをして、魅力的な「うなじ」でウェディングフォト撮影に臨みたいものですね。