「傘」を使ったウェディングフォトが素敵すぎる……！

ウェディングフォトに傘を使うとどう仕上がる？

「ウェディングフォトに傘」と聞くと、和装ウェディングフォトを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
実は傘は、洋装ウェディングフォトでも活躍してくれるアイテムなのです。
傘を使って敢えて顔を隠したり、ジューンブライドの雰囲気を演出したりと、普通のウェディングフォトとひと味違う素敵な写真が撮れますよ。

傘は色・柄・デザイン、さらには使い方によってもがらりと雰囲気が変わります。
例えば、色とりどりの傘を天井から吊り下げれば、ポップな雰囲気の写真に。反対に、ホワイトレースやお花で飾った傘を手に持つと、大人っぽく華やかな雰囲気に仕上がるでしょう。

また、海外で人気の“花を散りばめたウェディングパラソル”を持って撮影するのもおすすめです。このパラソルは傘の骨の無骨さがなく、まるで花を背負ったかのような華やかで美しい写真に仕上がりますよ。
シンプルな傘にメッセージや2人の名前を書き、看板がわりに置いておくのも素敵なアイディアですね。

ちなみに「傘をさすと顔が暗く見えるのがイヤ！」という方は、レースの透け感のある傘を使ったり、傘の形のモビールや小物を使ったりする手もあります。ジューンブライドの雰囲気を醸し出しつつ、かわいい写真に仕上がりますよ。

傘を使ったおすすめのポーズは？

せっかく傘を使うなら、ポーズも工夫してみましょう。

花嫁のソロ写真では、お顔が見えるように傘を後ろに下げたり、横顔で撮影したりすると良い雰囲気が出ます。立ち姿を撮る際には、少し振り返ってほほ笑めば、まるで映画の女優さんのような1枚が撮れるでしょう。

またフォトブックを作るのなら、傘とドレスのバックデザインが見える後ろからのショットもおすすめですよ。
開くだけではなく、閉じた状態で手に持つのも品があって素敵ですね。

ツーショットの際は、相合傘や2人でおそろいの傘をさすポーズがイチ押しです。傘というアイテムを使うことで、2人の仲睦まじい姿をより引き立ててくれます。そのほかには、敢えて傘で2人の顔を隠すのもロマンチックです。
映画の1シーンのようにドラマティックな仕上がりを求める方は、ポーズにもこだわってみましょう！

傘をうまく活かすと、とってもおしゃれなウェディングフォトを撮ることができます。傘選びの際はドレスやヘアアクセサリーの雰囲気に合わせるのも素敵ですね。特に、大人っぽい統一感を出したい方は、純白のウェディングパラソルがおすすめですよ。
撮影の際には傘をどう使うか、ポーズをどうするかなど、2人で案を出し合って思い出に残る写真にしましょう。