結婚式を感動の渦に! ウェディングフォトムービーの作り方
キャンドルサービスやケーキ入刀など、さまざまな演出が楽しい結婚式ですが、とくに感動的な場面といえばウェディングムービーの上映です。これまでの2人の生い立ちや出会いの場面、交際時のデート写真などをふんだんに取り入れたウェディングムービーは、お祝いに駆けつけてくれたゲストにとっても楽しみな演出の1つなのです。
最近では、このウェディングムービーをこだわって作りたいという思いから、自分たちで手作りするカップルも増えているのだとか。しかし、大勢の人の前で流すウェディングムービーを本当に自分たちで作ることができるのかという不安を抱える方も少なくありません。
せっかく作るなら、会場を感動の渦に巻き込むような、素敵なものに仕上げたいですよね。
そこで今回は、気になる制作予算のことや、作成時間のことも考えながら、どのようにムービー作りをしていけばいいのかを検討していきましょう。
どんなウェディングムービーを作る?
ウェディングムービーと一言でいっても、その種類はさまざまです。
新郎新婦の入場前に流すオープニングムービーや、新郎新婦の生い立ちや出会いを紹介するムービー、ゲストや両親に感謝の気持ちを伝えるムービー、退場時のエンドロールムービーなど、さまざまなものが考えられます。
また、一風変わったものとして、お祝いに来てくれたゲストへのサプライズムービーや、挙式の様子をその場で編集したムービーを流すというケースも最近のトレンド。
シチュエーションに応じて、2~4本程度のムービーを作成して流すというカップルも少なくありません。
ウェディングムービーの内容も、シンプルなものから気合の入った渾身の作品、ドラマやCMのパロディーを込めたコミカルなものまでさまざまな手法が考えられます。
工夫をこらして2人ならではのステキなウェディングフォトムービーを作成したいものですね。
ムービー作成ビギナーでも安心! ウェディングフォトムービー
感動的なウェディングムービーを作るためにはある程度の技術やセンスが問われますが、初めての挑戦で満足のいくものが作れるとは限りませんよね。
そこでオススメなのが、音楽と合わせて写真をスライドショーのように編集したウェディングフォトムービー。
2人の思い出の曲や定番のウェディングソングを使えば、会場の雰囲気を盛り上げることもできます。特別な技術が無くても簡単に作成できるので、制作に時間がかけられないという方でも安心できるのが嬉しいポイントです。
どうやって作ったらいいの?
ウェディングフォトムービーを自作する場合には、パソコンと編集用ソフトが必要になります。自作することで費用が抑えられるだけでなく、自分好みのムービーを作れるというのもメリットの1つ。
最近ではスマホのアプリでも作成することができるので、片手でサクッと作ることができます。ショートムービーをいくつか組み合わせてストーリー調にしていくという方法も簡単ながら工夫されているアイデアです。
写真をモノクロやセピアに加工して、色味のトーンを合わせることでまとまったムービーに仕上げることができますよ。写真に吹き出しをつけて、面白いコメントなどを挿入しても楽しいですね。
結婚式での感動的な演出方法として欠かせないものとなったウェディングフォトムービーですが、ただでさえ忙しい結婚式前にお手製で作るというのは、やはり難しい感じることもあるでしょう。そういったときにはプロに頼むというのも1つの方法です。
自作ではできないクオリティの高いウェディングフォトムービーを作ってもらうことができます。
一生に一度の結婚式を最高の思い出にするためにも、細部にまでこだわった演出をしたいものですね。