お母さんの話。
プレゼントが好きなお母さんの話。
先日、お母さんとランチをする機会があり、
日本橋でおちあう。
「知り合いの子供がワンピースが好きでね、
だから、買って来たのよ、さっき、ワンピースのグッズ。 」
楽しそうに話すお母さん。
「でもどのキャラクターが好きとか分からないじゃない?
だからキャラクターがたくさん描いてあるのを買ったの」
経緯を色々楽しそうに話すお母さん。
開けなくていいのに、
ワザワザ開けて見せてくるお母さん。
私
「あ〜色鉛筆ね〜 !? え?」
え?・・・え??・・
そ、それ、それって、
“ワンピース”じゃない・・・
“トリコ”って書いてるよお母さん!!!
当然、その場ではコテンパに笑い転げ、
「私が確認して良かったね〜!」
なんて言うんだけど、
その場では、笑い転げたんだけど
なんか
切ない。
皆さんも、こんな親への切ない気持を感じた事はありますか?
親も人間だと知ったのが思春期。
それをちゃんと理解し始めた20代。
親への感謝を分かりやすく伝えたい、
そう思うようになった30代。
還暦越えても少女なお母さん。
天然具合は程々に、いつまでも元気で居てほしいものです。
写真撮られるの大好きな日本人らしからぬお母さん。
お金のない私、、、誕生日プレゼントは写真で。
そんな年もありました。
大人になると、お母さんと写真なんて、全然撮らなくなるけれど、
親子写真、皆さんに、大人になった今こそ撮ってほしい。
感謝。感じます。
お家のコンパクトデジカメで。
もしくは私、どこにでも行きますので:)