家族の絆を形にしよう! 子どもと一緒に撮影するウェディングフォト
ウェディングフォトといえば、新郎新婦が2人で撮影をするものというイメージを抱く方が多いでしょう。
しかし近頃では、子どもが生まれてから家族でウェディングフォトを撮影するというご夫婦が増えています。家族みんなでドレスアップをして、幸せいっぱいの写真を撮れば、最高の思い出になりますね。
そこで今回は、子どもも参加するウェディングフォトの素敵なアイディアや撮影のコツをご紹介いたします。
パパとママの宝物。赤ちゃんと一緒にウェディングフォトを撮影するコツ
まだ幼い0~1歳程度の赤ちゃんとウェディングフォト撮影をするときには、パパやママが抱っこをして映るのが一般的です。キュートな衣装を着せて、仲のいい家族ウェディングフォトを撮影しましょう。パパかママのどちらかが抱っこするだけでなく、2人で抱きかかえるようなポーズも家族の絆を表してくれます。
また、1人で立つことのできない赤ちゃんにあわせてお座りフォトを撮ったり、家族全員でころんと転がったりして撮影する方法もおすすめ。
授乳やお昼寝の時間に注意しつつ、赤ちゃんと一緒だからこそできるポーズをいろいろ試してみましょう。
家族でお揃いの衣装やポーズに挑戦してウェディングフォト撮影!
家族全員でお揃いの衣装を身に纏い、ウェディングフォト撮影をするという方法もあります。ウェディングドレスやタキシードをお揃いにするのは難しいですが、デニムジャケットを羽織ったり、スニーカーを合わせたりと、ファッションアイテムを合わせるとお揃い感が演出できますよ。
また、衣装だけでなくポーズも統一すると、楽しさが伝わる1枚に。タイミングをあわせてみんなでジャンプをしたり、子どもの頬にパパとママがキスをしたりと、いろいろなポーズに挑戦しましょう。
日本らしさを家族で演出。子どもと一緒に和装ウェディングフォトを
ウェディングフォト撮影時の衣装といえば洋装が定番といえますが、日本らしさを感じさせてくれる和装も人気です。
とくに日本の伝統的な花嫁衣裳といえる白無垢は、人気が高い衣装です。普段とは違う装いの美しいママを見せれば、子どももきっと喜んでくれるでしょう。
また、豪華絢爛の色打掛も華やかさがあり、ウェディングフォト撮影にぴったり。
家族でカラフルな和服を身に纏えば、特別感のある豪華なウェディングフォトが仕上がるでしょう。
ロケーションにこだわって子どもとのウェディングフォト撮影をしよう
和の庭園や水辺など、ロケーションにこだわって撮影するのもおすすめです。
桜や新緑、紅葉をバックに撮影したり、地元の名所で撮影したりすれば、ずっと眺めていても飽きないような素敵なフォトになるはずです。
海辺でのロケーションフォトなら、子どもたちにはあえてアロハシャツやムームーを着せてリゾートっぽいイメージを作り出してみましょう。
家族ならではのアイテムをウェディングフォトに取り入れよう
子どもが生まれたときの写真やアルバム、子どもが小さい頃に着ていたベビー服など、家族の絆を感じられるアイテムをウェディングフォトに取り入れると、感動的な写真に仕上げることができます。
写真を持って撮影をすれば、今人気のフォトインフォトの写真にすることができ、トレンド感もバッチリ。思わず自慢したくなるようなウェディングフォトを撮影しましょう。
家族の数だけウェディングスタイルの数があるといっても過言ではありません。
パパとママにとって一番の宝物である子どももウェディングフォトに参加させて、笑顔がたくさんの写真を収めましょう。