vol.165
衣装&美容

【和装編】秋を感じさせる艶やかウェディングフォトメイク術

【和装編】秋を感じさせる艶やかウェディングフォトメイク術

秋の和装ウェディングフォトは人気が高いってご存じでしたか? 澄んだ青空と美しい紅葉が和装の艶やかさを引き立ててくれるため、憧れを持つ方が多いのです。
そして、背景と衣装を融合させた美しいメイクも、和装ウェディングフォトに彩りを与えてくれます。秋の和装ウェディングにはどのようなメイクが映えるのか、くわしく見ていきましょう。


季節を感じさせる秋の和装ウェディングフォトメイク

ベースメイクはツヤを重視して

和装のベースメイクというと、色白でのっぺりとしたマット肌を思い浮かべる方が多いはず。しかし、秋のウェディングフォトでマット肌だと、顔がくすんで老けて見えてしまうこともあるので注意が必要です。
肌色は明るめにしながらも、みずみずしくツヤ感のあるベースメイクを意識するようにしましょう。一般的には、リキッドファンデにオイルを1滴加えたり、パール感のあるベースメイクアイテムを使ったりする方法が選ばれます。ただし、あまりにテカテカだと花嫁さんだけ浮いてしまうので、花婿さんとのバランスも考えてオーダーしてくださいね。

赤みブラウンのアイシャドウで秋らしさアップ

秋の和装には、やはり赤色がベストマッチ。衣装に赤を使っているなら、アイシャドウにも赤を取り入れて、統一感と色っぽさを楽しみましょう。
「赤単色だと自分の肌色に合わない」という場合は、赤みブラウンがおすすめです。落ち着いたブラウンがプラスされることで、どんな肌色になじみやすくなりますよ。

切れ長アイラインでキリッと美しく

和装のときのアイラインは目尻を長く、切れ長ぎみに描くのが定番です。線を強調することで、凛々しく美しい目元を作ることができます。
そしてアイラインの色は、衣装の色とリンクさせることがポイント。黒が定番ですが、もし茶系の衣装ならダークブラウンを、紺系の衣装ならネイビーを選んでも、おしゃれに決まるはずですよ。

リップはあえて輪郭をぼかして

リップも、秋に映える赤みブラウンがおすすめです。アイシャドウと統一させることで、洗練された印象になります。ただし、輪郭をはっきり描くと古臭いメイクになってしまうもの。あえてリップライナーを使わずに、口紅を直塗りして今どきの口元を作りましょう。
グロスを唇の中央にのみ重ねると、より艷やかで若々しい印象になります。ただし、グロスのみだと口元がぼやけてしまうので、必ず口紅をメインに使ってくださいね。

眉は太めにしっかりと

細い眉は、和装や秋の顔には似合いません。アイラインと同じように線を強調するため、太めに描くようにしましょう。眉を太めに描くと顔の余白が小さくなる分、小顔効果も期待できますよ。くっきり描きすぎると失敗の原因になるので、ふんわりとぼかすことがポイントです。




【和装編】秋を感じさせる艶やかウェディングフォトメイク術


定番の和装メイクを押さえつつ、秋らしい目元・口元を楽しんで


和装ウェディングのメイクは単調になりがちですが、赤みブラウンなどの深みのある色を使うことで、秋らしさを強調することができます。誰よりも印象深く、美しい花嫁になりたい方は、ポイントメイクに鮮やかな色を加えてみてはいかがでしょうか。

ONESTYLEスタッフ

このコラムを書いた人

ONESTYLE スタイリストチーム

ONESTYLEでヘアメイクや衣装のコーディネートを担当しているスタッフチームです。
最新のブライダルヘアメイク事情や、流行の婚礼衣装についてご案内します。衣装と合わせて、多くの花嫁さまが気にされている美容に関連する情報なども発信していきます。

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