皆さんこんにちは。
大雨だったり大粒の雹が降ったりとビックリなお天気もありますが、
梅雨も越えると夏!
ウキウキし始めているyoshimiです。
今日は婚礼のしきたりのお話しです。
ONESTYLEではウェディングドレスと
日本ならではの婚礼衣装の白無垢 or 色打掛 or 色留袖の2スタイルで
撮影をされる方が多くいらっしゃいます。
また、挙式当日はウェディングドレスを着る。
でもやっぱり日本にしかない打掛も着たい!という方も。
打掛には白無垢と色打掛があり、ご衣装合わせの時、白無垢か色打掛かでお迷いになります。
ドレスで【白】を着用するから和装では色もいいのでは?
でも白無垢は婚礼の日にしか着れない特別な【白】だし・・・と。
ん?なんか、あれ?って。ウェディングドレスは【白】がメイン、
ではなぜ和装は白無垢と色打掛とあるのかな?と、思う方も多いのでは。。
そこはやはり婚礼衣装。奈良時代から伝わる由来があります。
古く奈良時代では、結婚して三日間は白無垢を着続け、
やっと4日間で色打掛を許されていたのです。
神聖な結婚式を表す【白】一色の白無垢から、
結婚してお相手の家に染まるいう意味で色打掛に着替える事を示しています。
近代の純白のドレスから色物のドレスに着替える『お色直し』もその習わしとして行うように。
皆さんも2スタイルでのウェディングフォトいかがですか?