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前撮り

【新型コロナウイルス】結婚式の前撮り撮影はできる?

【新型コロナウイルス】結婚式の前撮り撮影はできる?

新型コロナウイルスの影響により、結婚式のキャンセル問題が各メディアで多く取り上げられました。そんな中、結婚式前におこなう予定だった「前撮り撮影」をすることはできるのでしょうか?
ここではコロナ禍において、結婚式の前撮りができるのかを解説します。また、写真スタジオでおこなっているコロナ感染予防対策もご紹介します。



コロナの影響があっても、結婚式の前撮りは可能?


新型コロナウイルス流行の影響で前撮りを諦めてしまったカップルの中には、「やっぱり前撮りがしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、換気や消毒、スタッフの体調管理などの“新型コロナウイルスへの感染予防対策”をしっかりとおこなっている写真スタジオであれば、前撮り撮影は可能です。 また、スタジオ以外には一部の場所や施設で「ロケーション撮影」もできるようになってきています。

ただ、撮影スポットの中には未だ再開していない施設や、入場制限を設けている施設もあります。これらの施設の中には撮影できない場合もありますが、それでも緊急事態宣言が取り下げられた今、「前撮りができる環境が戻ってきている」といえるでしょう。



コロナ問題の中、前撮りスタジオではどんな対策をしている?


緊急事態宣言が取り下げられた今、各前撮りスタジオの影響が再開していますが、まだまだ油断できない状況が続いています。
コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、3密を避けることと定期的な消毒が大切だとされています。現在営業中のスタジオではこまめに換気をおこない、スタジオ内の清掃や消毒も1日のうち数回に分けておこなっています。撮影で使用するフォトプロップスなども1つ1つ消毒をおこない、完全防止に努めているので安心です。

また、3密を避けるためには一部屋に集まるお客様とスタッフの人数を極力少なくする必要もあります。
他のカップルとすれ違ったり、たくさんのスタッフと関わるのを避けるためにも、1日1組限定で撮影をおこなったり、スタッフの人数を最低限にして撮影に臨むスタジオが多くなっています。



これから前撮りをするなら、どうやってスタジオを決めればいい?


コロナで落ち込みやすい今だからこそ、前撮りをおこなって幸せな気分を高めたいものです。 しかし、結婚式前撮りの際には、「ロケーション撮影かスタジオ撮影か」「和装か洋装か」「ヘアメイクのイメージをどうするか」など、事前に決めておかなければならないことが実はたくさんあります。

通常であれば店舗に足を運び、店舗のコーディネーターやスタッフと顔を合わせて打ち合わせを行いますが、極力直接の接触を避けたい昨今。現在では、ビデオカメラやLINEなどのインターネットツールを利用して事前打ち合わせができるスタジオが増えています。

また、お客様にお得なキャンペーンをおこない、こんなときだからこそ普段よりもお得に撮影できるプランを打ち出しているスタジオもあります。このようなご時世を逆手に取り、今しかできない前撮りの思い出をつくることが可能です。サービスの充実度や特別プランなどを吟味して撮影スタジオを選ぶとよいでしょう。



コロナに負けない! 前撮りで2人の思い出を作ろう♡




6月はちょうど「ジューンブライド」の時期なので、前撮りにもピッタリなシーズンです。特に、天気に左右されないスタジオ撮影は毎年人気があります。
コロナで大変な今の時期こそ、前撮り撮影で“2人の楽しい思い出作り”をしてみてはいかがでしょうか?

池田 奈津江

このコラムを書いた人

ONESTYLE ウェディングコンシェルジュ IKEDA

ONESTYLEウェディングコンシェルジュのIKEDAです。
大手ブライダル企業でのウェディングプランナーの経験をいかし、フォトウェディングに関する幅広い提案をしております。自分らしいフォトウェディングを実現できるよう、フォトウェディングはもちろんのこと、ウェディング全般の知識や最新情報をお伝えしていきます。

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