おしゃれに決めるなら要チェック! フォトウェディングでこだわりたいポイント
フォトウェディングはおしゃれに決めたいと思いながら、具体的にどうしたらおしゃれになるのか、悩まされる方も多いと思います。そこで、ウェディングフォトをおしゃれに決めるなら知っておきたい「ウェディングフォトのこだわりポイント」を紹介します。
フォトウェディングはおしゃれに決めたい! と思いながら、具体的にどうしたらおしゃれになるのか、悩まされる方も多いと思います。もちろん、カメラマンやスタッフからの提案のままに撮影しても良いのですが、自分の好みにあった満足のいくものにするには、やはり自分らしくこだわりをもって臨みたいもの。
そこで、ウェディングフォトをおしゃれに決めるなら知っておきたい、ウェディングフォトのこだわりポイントについて紹介いたします。
フォトウェディングでこだわりたいポイント
衣装やヘアメイク
フォトウェディングでは、結婚式よりも衣装やヘアメイクにこだわることができます。
長いトレーンが印象的なドレスや写真映えするベール、ふわふわと風に触れるオーガンジーなどを取り入れてみるのも素敵です。また、招待客に気兼ねなくお色直しができるので、白無垢や色打掛などの和装を取り入れるなど、思い切って憧れの衣装やヘアメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。
撮影場所
撮影場所によって、フォトウェディングの印象は大きく変わります。
開放感溢れる屋外なら自然体で明るい雰囲気の写真を撮ることができ、神社や洋館など歴史的建造物での撮影ならクラシカルな趣の写真に仕上がります。また、屋内スタジオでの撮影であれば、照明による陰影によるシックな雰囲気や、暖色系の照明や可愛らしい背景を用いてほのぼのとした雰囲気を演出することも可能です。自分達の雰囲気に合ったロケーションをイメージしてみましょう。
季節や時間帯
屋外での撮影なら、季節や時間帯にこだわるのもおすすめです。
花が満開の時期、紅葉の美しい時期、グリーンが鮮やかな新緑の季節など、季節のいろどりは、ドレス姿や和装姿を引き立ててくれるとともに、生命力を感じられる写真に仕上げることができます。
また、夕日をバックにしたり、イルミネーションを演出に使ったりするのも素敵です。時間帯についても可能であれば相談してみても良いかもしれません。
構図
普段写真の構図について考える機会は少ないかもしれません。しかし、数々のフォトウェディングを参考にすると、構図にこだわって撮影されているものが多いことがわかります。
引いて撮影した風景の中に溶け込むかのようなものや、奥行を出した幻想的なもの、上部からのアングルでドレスの広がりを強調したもの、遠近法を利用したユーモアの溢れるものなど、実にさまざまです。
おしゃれだな、と感じるものが見つかったら、その事例をカメラマンに見せて要望を出してみると良いでしょう。
小物を使った演出
小物をうまく取り入れたアイデアは、個性が現れやすい部分です。よく使われるのは、バルーンやガーランド、額縁、お花や植物ですが、赤い糸やぬいぐるみなど遊び心を加えて楽しんでみてはいかがでしょうか。
ポーズ
ウェディングフォトでは、普段はしないようなポーズも見かけます。ふたりの愛が高まっている時期だからこそ、恥ずかしがらずになり切ってみるのもいい記念になるでしょう。
人気なのは、バックハグやキス、ふたりの手でハートマークを作ったり、指輪を強調したりするポーズです。また、ドレスやベールの美しいラインを強調するポーズも素敵ですね。
メイク直し
暑い時期に屋外でのロケーション撮影をしていると、メイクは崩れやすくなります。反対に寒い時期に薄着のドレスでの撮影も、血色が悪くなりがちです。こまめにメイクをチェックし必要に応じてお直しするようにしましょう。
おしゃれなウェディングフォトを撮るためのこだわりポイントについて紹介いたしました。
フォトウェディングの体験は、ふたりの共同作業であり一生の思い出になるものだからこそ、事前にイメージを膨らませて、カメラマンやスタッフに思い切ってイメージをぶつけてみましょう。おふたりの意向を取り入れたアイデアを提案してくれるなど、きっと全力でサポートしてくれることでしょう。