vol.285
前撮り

授かり婚カップルにメリットの大きい「前撮り」 ベストな時期は?

授かり婚カップルにメリットの大きい「前撮り」 ベストな時期は?

授かり婚カップルが出産前にウェディングを行う際、新婦の体調を最優先に計画することが大切。そんななか、授かり婚カップルにとって前撮りのメリットは大きいといいます。そこで授かり婚カップルにおける前撮りのメリットと最適な前撮りの時期を紹介します。



赤ちゃんを授かったことをきっかけに入籍を決める「授かり婚」。出産前に挙式を行う場合、新婦の体調を最優先に考える必要があることから、挙式の計画は細心の注意をもって行うことが大切です。そんななか、授かり婚カップルにとってメリットが大きいのが「前撮り」。挙式・披露宴当日とは異なり、ゲストに気兼ねなく新婦の体調に合わせて無理なく撮影ができ、おふたりのウェディング姿を満足のいく形で残すことができます。
そこで今回は、授かり婚カップルに向けて、前撮りのメリットや最適な時期について紹介いたします。

授かり婚カップルにとっての前撮りのメリット

前撮りとは、結婚式を行う前にウェディング衣装を着てウェディングフォトを撮影することです。前撮りで撮影した写真はウェディングアルバムだけでなく、結婚報告ハガキや披露宴での演出などにも使用することができます。

前撮りでは、式の進行やゲストへの気兼ねなく撮影に集中でき、好みのポーズやアングル、衣装やロケーションを変えての撮影が可能となります。
特に授かり婚カップルにとって前撮りによるメリットは大きく、新婦の体調に合わせて休憩を入れたり、場合によっては前撮りの日にちや時間の変更も可能となることから、無理をしないで満足のいく写真が撮影できます。
もし、前撮りをしていない新婦が、挙式・披露宴当日に体調を崩してしまった場合、新婦の写真が極端に少なくなってしまう恐れがあるため、前撮りをしておくことをおすすめします。

授かり婚の最適な前撮りの時期は?

新婦の体調を最も優先したい授かり婚カップルにとって、挙式・披露宴は「つわり」の時期が過ぎ新婦の安定期といわれる「妊娠中期」(妊娠5か月から7か月)を目安に行うのが良いとされています。
また、お腹に赤ちゃんがいることがわかるように、敢えて妊娠8か月以降に行うカップルもいます。しかし、挙式・披露宴は妊婦の身体に負担がかかるものなので、妊娠30週を迎える前には済ませるようにしましょう。
いっぽう、一般的に前撮りを行う時期は、挙式・披露宴より3か月前を目安としています。これは、当日に前撮り写真を活用するためにそのくらいの期間が必要となるからであるため、無理して安定期に入る前に前撮りを行う必要はありません。
そのため、授かり婚カップルにとって前撮りに適した期間は、妊娠5か月から挙式までの期間で、なるべく早い時期が最適なタイミングとなります。



授かり婚カップルにとっての前撮りのメリットと、最適な前撮りの時期を紹介いたしました。
前撮りを最適なタイミングで予定しても、妊娠中は何が起こるか分からないものです。妊娠中の女性がデリケートなので、どの時期でも油断は禁物です。前撮りで体調が悪くなったら適宜休憩をとり、決して無理のないよう体調優先で臨むようにしましょう。

池田 奈津江

このコラムを書いた人

ONESTYLE ウェディングコンシェルジュ IKEDA

ONESTYLEウェディングコンシェルジュのIKEDAです。
大手ブライダル企業でのウェディングプランナーの経験をいかし、フォトウェディングに関する幅広い提案をしております。自分らしいフォトウェディングを実現できるよう、フォトウェディングはもちろんのこと、ウェディング全般の知識や最新情報をお伝えしていきます。

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