水たまり使って！アートなウェディングフォトの素敵アイデア

結婚式から数年経ったとしても、結婚式の衣装に身を包んだ2人が写る写真を見ると、いつでも当時の思い出をカラフルに思い出すことができます。
最近では結婚式当日だけでなく、事前に結婚式衣装を着て前撮りを行うカップルが増えていて、結婚式写真に対する関心が高くなっているのです。
周りのカップルと差をつけて、自分だけのアートなウェディングフォトを撮りたいと考えるのなら、「水たまり」を活用したアイデアはいかがでしょうか。今回は、結婚式の思い出作りにぜひ取り入れたい、水たまりを使ったアートなウェディングフォトの撮影の仕方をご紹介いたします。

「水たまり」を使ったウェディングフォトの撮り方

ウェディングフォトの定番といえば、花や緑の中で2人が寄り添う姿や、柔らかなキャンドルの光に包まれたショットなどが挙がります。もちろん、これらの定番シチュエーションもロマンチックで素敵ですが、水たまりを使ったウェディングフォトはロマンチックな雰囲気に加えてアートでフォトジェニックな魅力もアップ。

水たまりを鏡のように利用して、水たまりの中に2人の姿が映るように立ち、ポーズをとります。水たまりに映りこむカップルの姿はとっても幻想的で、ロマンチック。
晴れた日の水たまりを使えば、雨上がりにワクワクするような雰囲気のカップルが演出できますし、嵐が来たときのような天候の時の水たまりを使えば、「たとえ嵐が来ても離れない！」という激情的なカップルの姿が撮れて、面白いですよ。

また、水たまりがないときには、大きな池や泉などを代わりに使用してもOK。できるだけローアングルから水たまりとカップルを写しこんで、アンニュイな雰囲気を表現しましょう。カメラ目線にしてみたり、あえて目線をずらしたりとバリエーションをつけるとオシャレ。また、水たまりの中にキスをしているカップルが映り込んでいるというような1枚もとってもキュートでウェディングフォトならではです。

水たまりフォトはこんなときに使える！

結婚式の前に行う前撮り。水たまりに写り込むフォトジェニックな1枚が完成したら、結婚式の招待状やウェルカムボードなどに使用しましょう。
白黒加工にしたりセピアカラーにすると、よりアートでスタイリッシュな印象に。2人のプロフィールブックや席次表などに載せてもOKです。
メニュー表やプロフィールブックなどに写真を載せて、工夫を凝らすことでお色直しの待ち時間などにもゲストの目を楽しませることができます。
また、結婚式のペーパーアイテム以外にも、年賀状に使う写真に水たまりフォトをチョイスするのもオススメ。年賀状に使う写真は、スタジオなどで撮影したものなどが一般的ですが、親しい友だちや家族などに送る年賀状なら、アート感たっぷりなものでもOK！
周りとは一味違う年賀状を作って、幸せのおすそ分けをしてあげましょう。