今回の主役はこのふたり。

けど今日の主役は、爺ちゃん。(花嫁のお爺さま)

お話に入る前に、、
結婚式はCLASKAで行われました*
CLASKAは目黒通りにある古いホテルをリノベートして生まれたホテル。
私は、こちらCLASKAのshopに並ぶ商品が大好きで、よく行きます。
日本各地の伝統の手仕事でつくられる工芸品や
現在活躍するデザイナーによる新しいプロダクトまで
日本の文化を愛しているCLASKAのコンセプトが好きです。
今回のおふたりのおかげで、CLASKAのスイートに初めて入りました。



優しい光の入り込む、超素敵roomでした!!!
私も泊まりたい〜♡♡
と、柄にも無く、ハートを使用するくらい、かっこいー空間でした。



今日は晴天じゃが、なんて風が強いんじゃ。
爺ちゃんは、お気に入りのハットが飛ばないように、必死じゃ。

なんちゅうイケメンの花婿なんじゃ。
わしの孫にはぴったりじゃ。

わし、マフィアのボスみたいじゃろ。

花嫁は、まだかの。

「わしが、花嫁の爺ちゃんです。」

爺ちゃんの帽子、センスあるじゃろ。

爺ちゃん居るから、エレベーター狭くてごめんね。

もうひとりの孫も今年結婚じゃ。
長生きするもんじゃの。


なんちゅういい笑顔するんじゃ、わしの孫は。

母親似で美人なんじゃ。

わしにも、大いなる野望があるんじゃぞ。

若者に負けんくらいの大いなる野望じゃ!


はい、わしの番〜♪

ええ声じゃろ。
そんなに心配そうに見んでも大丈夫じゃ。

ほめられると、照れるんじゃ。

何で、バックで退場なんじゃ。


だから、ほめられるのは苦手なんじゃ。

この笑顔が見れたのが嬉しいんじゃ。

「おめでとう。爺ちゃんみたいに幸せになるんじゃぞ。」
結婚式にはいくつものノンフィクションドラマがあります。
“結婚式”が一生に一度、というより
“大切な人たちが一同に会する”ということが、一生に一度。
ハッピーな化学反応が起こらないわけがない。
(お爺ちゃんの語りは、フィクションです。笑)



