photographerのSAYAです。
元々写真が趣味だった私は、(今もですが)
ジャンルなどは特になく、自分の身の回りの人・物・風景すべて、撮るものです。
が、とりわけ人への執着ぶりは異常なくらいと思います。
私がこれからも一生、かかわった人達に伝えたいことは
「写真は人生を豊かにしてくれる」
どんなにへたっぴな写真だとしても撮り手に気持があれば、
ただの紙ではなくなります。
家族が撮った写真は、死ぬまで自分の心に温もりをもたせてくれる。
もしかしたら、死んだ後も、残された誰かの心に温もりをもたせてくれる。
紙一枚がいったいなんなんだと思いますが、
私は写真を通して、心が通う瞬間に何度も遭遇しました。
自分達では絶対見る事の出来ない、自分達の姿。
笑っちゃったり、感動したりと、色々ですが、
家族写真は幸せな気持を味わえるのに間違いはありません。
私が撮りたいだけでなく、みんなに撮ってほしいです。
※「子供写真の撮り方講座」
私の実家では、昔から家族写真が飾られていました。
記念日には写真を必ず撮りました。
今ではそれをみて、みんなで笑い、時には泣き笑い。
「写真見ようよ!」
と誘ってくるお母さんに、
「また見るの〜」
なんて言いながら、実はめちゃ見たい。
親の前で涙は流せませんが、親の愛情に涙が出そうになるのを堪えます。
そういえば最近私も新しいタイプの家族が出来ました。今4人家族です。
居間の真ん中には家族写真が 飾られています。
4人でその写真を見るたびに、爆笑しています。