どんな瞬間を記念写真に残す? プロカメラマンによる撮影のメリット
プロのカメラマンに撮影を依頼した写真は、鮮明な写真と共に、より一層記憶に残るものです。撮影を依頼するのはどのような時が多いのか、そして記念日にこだわらず、さまざまなシーンに撮影するアイデアなどを紹介します。
ウェディングフォトのように、プロのカメラマンに撮影を依頼して写真を残す機会は、一生のうちに何回ほどあるでしょうか。
七五三や成人式、そして結婚式…、数少ない印象ですね。
しかし、昨今では特別な節目でなくても、意識的にフォトスタジオにて写真を撮影してもらうという方も増えてきています。
そこで、プロのカメラマンに撮影を依頼するのはどのような時なのか、メリットとあわせて紹介したいと思います。
プロカメラマンに記念写真を依頼するメリット
プロのカメラマンに撮影されたことがある方なら、仕上がりの鮮明さや美しさ、普段とは異なる表情の自分の姿に、驚いた方も少なくないのではないでしょうか。
そして記念に撮影した写真だけでなく、撮影した時の心情や景色そのものが想い出となって心に残っているものです。
近年、スマートフォンやデジタルカメラなどで気軽にいつでも写真は撮れるようになりました。しかし、いくらたくさん撮りためても、意外とデータ保存しておくだけで、見返す機会は少ないという声をよく聞きます。
それに比べ、プロに撮影してもらった写真は、大切に書棚に収納され、時折思い出したように開くことがあるものです。そして開いた瞬間、タイムスリップしたかのように、当時の事を思い出すという方も多いでしょう。
また、プロのカメラマンなら、被写体の表情をうまく引き出してくれます。家族のだれかが撮影係になることなく、家族すべてが揃って、全員が笑顔の状態で写った写真は、お金に代えがたいものです。
普段なかなか撮影できない子どもの表情も、うまく引き出してくれるので、親子で子どもの成長の記録を素敵に残せるのは大きなメリットと言えるでしょう。
記念写真はどんな時にプロに依頼する?
プロのカメラマンに撮影を依頼する代表的なタイミングは、結婚時のほか、お宮参りや百日祝い、お食い初め、初節句、七五三、入学などの子どもの記念日などです。
そのほか最近では、婚約をした時のエンゲージフォトや、毎年の結婚記念日や付き合った記念日、子どもの誕生日やハーフバースデーなどに撮影に訪れる方が増えてきています。
また記念日に限らず、何気ない日常のポートレートや、普段会えない家族や友人が集まった時に撮影を依頼するなど、普段の素の様子を、カメラマンに依頼して撮影してもらいたいと考える人達も増えています。
大切な人と一緒に撮影することで、撮影自体がワクワクする楽しいイベントとなり、何でもない日が思い出へと変わります。また、お気に入りのカメラマンが見つかれば、撮影するたびに、共に成長や変わらぬ幸せを喜び合うこともできるでしょう。