婚約中カップルに! 一生の宝物にしたいふたりの記念写真アイデア
ふたりの婚約記念として残したいエンゲージメントフォト。衣装も撮影スポットも自由度が高いだけに、ふたりにとって意味のある素敵な写真にしたいものです。そこで、婚約をしたカップルに向け、おすすめのエンゲージメントフォトのアイデアを紹介します。
婚約をしたカップルが、婚約の記念写真として撮る「エンゲージメントフォト」。欧米ではすでにエンゲージメントフォトを撮影するのが一般的となっていますが、日本でも年々増えています。
エンゲージメントフォトは、結婚式の前撮りやフォトウェディングなどのウェディングフォトと比べて自由度が高く、ふたりらしさを表現しやすいものです。
今回は、そんなエンゲージメントフォトについてのアイデアを紹介したいと思います。
婚約中の記念写真「エンゲージメントフォト」とは
エンゲージメントフォトとは、結婚を控えたカップルが、婚約が決まった段階で撮影する記念写真です。ドレスやタキシードなどかしこまった衣装は用いず、普段着やペアルックを着て撮影し、ふたりの自然体な様子を写真におさめるのが一般的。
エンゲージメントフォトでは、ウェディングフォトとは異なり、婚約期のフレッシュな気持ちや婚約時の幸福な瞬間を写真に残すことができます、
エンゲージメントフォトのアイデア
幸せな気持ちを笑顔で表現する
エンゲージメントフォトを撮影するのは、結婚を誓い合ったカップルが、新たな門出に向けて歩みだす幸せいっぱいなタイミングです。
そんな絶頂の瞬間にあふれ出す笑顔を、写真としてしっかり残すのがおすすめです。衣装やロケーションに拘らず、ふたりがリラックスして心の底から笑顔が自然とあふれ出す「笑顔」を写真におさめることで、なによりも貴重なものとなることでしょう。
仲の良さを表現する
「手をつなぐ」、「見つめ合う」など、ふたりの仲の良さを写真におさめましょう。きっと、一生を沿いとげる決断し合った瞬間の気持ちを、写真を見返す度に思い起こすことができるでしょう。
ラブラブな様子を写真にするのは恥ずかしいという彼なら、横向きや後ろ向きで手を繋ぎ、手をクローズアップして撮影する方法もよいでしょう。
プロポーズの場所で撮影する
プロポーズの瞬間は、素敵な思い出として大切にしたいもの。いつまでも記憶に残るよう、エンゲージメントフォトとして写真に収めておくのもおすすめです。
プロポーズの場所で、指輪を渡して受け取る様子などを撮影することで、エンゲージメントフォトがふたりにとってのとびきりの宝物となることでしょう。
普段のデートの様子を撮影する
結婚後は新しい生活がスタートし、ライフスタイルも変化します。そのため、恋人同士の期間の定番デートの様子を撮影するのもおすすめです。よく行く公園やカフェ、ふたりのお気に入りのスポット、共通の趣味を楽しむ空間、はじめてのデート場所など、ふたりの馴染みのスポットで撮影しましょう。
エンゲージメントフォトがふたりの初々しい気持ちをいつまでも記憶に残してくれるはずです。
季節感を取り入れる
婚約した季節感を取り入れたエンゲージメントフォトにすることで、婚約した瞬間の情景を鮮明に焼き付けることができます。日本には、四季を感じられる美しい花木が豊富です。季節感を感じられるもののなかから、色の鮮やかさや臭い、音などを含め、婚約中に最も印象深いものを、エンゲージメントフォトに取り入れてみましょう。