海外トレンド! フォトウェディングにもおすすめのウェディングアーチとは
欧米のウェディングシーンで人気の「ウェディングアーチ」。日本でもトレンドに敏感なカップルを中心に注目をあつめています。そこで今回は、ウェディングアーチとはどのようなものなのか、そしてフォトウェディングへの取り入れ方についてご紹介します。
欧米のウェディングシーンでよく見られる「ウェディングアーチ」。日本でもトレンドに敏感なカップルを中心に、注目が集まってきています。
ウェディングアーチは、フォトジェニックな仕上がりになるだけでなく、これから2人で新しい人生を歩んでいくという意味合いもあり、まさにウェディングシーンにピッタリのアイテムです。
そんなウェディングアーチを、フォトウェディングの場に取り入れるカップルも増えてきています。そこで今回は、ウェディングアーチとはどのようなものなのか、そしてフォトウェディングへの取り入れ方について、ご紹介していきたいと思います。
ウェディングアーチとは?
ウェディングアーチとは、挙式の際に新郎新婦が誓いを交わす場を飾るアーチです。
形状は、大きな弓状や門状などが中心で、お花やカーテンなどで装飾をほどこします。
もともとはアメリカの結婚式からブームがはじまり、その様子にヨーロッパでも反響が沸き起こるようになり、今ではフランスをはじめとするヨーロッパの各地でウェディングアーチが取り入れられるようになりました。
ウェディングアーチの由来については諸説ありますが、ユダヤ教式結婚式において愛を誓う「フッパー」と呼ばれる「あずまや」がもとになっているという説もあります。
海外で人気のガーデンウェディングやリゾートウェディングにピッタリなことから、宗教に関わらず「セレモニーアーチ」として、トレンドを意識したカップルの中で人気が高まっています。
日本では、結婚式場の高砂や人前式の挙式会場などに設置するケースが多いようですが、本来は、新郎新婦が結婚を誓い合う祭壇の場となるウェディングアーチ。単に華やかに会場を装飾するためだけのものではなく、その場でしっかりと愛を誓い合う場として、使われているようです。
ウェディングアーチを使ったフォトウェディング
ウェディングアーチは、どんな場所に設置しても、一気に華やかでフォトジェニックになるだけでなく、オリジナリティを出しやすい点も魅力となっています。
基本のアーチ枠をベースに、色とりどりのお花を飾ったり、シースルーカーテンでふわふわ感を出したり、と、お二人の好みで演出することで、その場を特別な場所へと変えてくれます。
フォトウェディングをしたいけど、気に入った会場が見つからない、という場合でも、芝生や木々の豊かな公園や、青い空や海が広がる砂浜などにウェディングアーチを持ち込めば、一気にそこが2人だけの愛を誓う祭壇に・・・!
ウェディングアーチは、装飾次第で華やかにもシックにも、エレガントにも可愛らしくも演出が可能なので、フォトウェディングを二人らしさで彩ることができます。
フォトウェディングでのウェディングアーチ事例
開放感溢れる海辺でのウエディングなら、ホワイト系やブルー系の花やバルーンやリボンを施して、ポップで可愛らしいイメージにしてみてはいかがでしょうか。
大き目なグリーンやハイビスカスなどを取り入れて、まるで海外リゾートにいるかのような雰囲気を演出するのも素敵です。
緑の木々の中でしたら、カラフルで華やかな花やシースルーやオーガンジーを取り入れて、ナチュラルにまとめるのもよいでしょう。
草花は、たっぷり施してもポイントを絞ってもどちらも絵になるので、ご予算に合わせて装飾するとよいでしょう。
ウェディングアーチを取り入れることで、おふたりらしいフォトウェディングが実現できます。ぜひご自身のフォトウェディングに取り入れてみてはいかがでしょうか?