やってみた感想は？　写真だけの結婚式「フォトウエディング」の体験談

「結婚式には費用をかけず、新生活や新婚旅行などへまわしたい」と考えるカップルが増えるなかで、「ウエディングドレスは着ておきたい」、「写真など記念になるものを残しておきたい」と思う新郎新婦も少なくありません。

そんなカップルに選ばれ、好印象なのが「フォトウエディング」。
今回は、フォトウエディングを選んだカップルの体験談を、いくつか紹介したいと思います。
どんなきっかけによって、またはどんな理由でウエディングフォトを選んだのか、フォトウエディングを選んでどう感じたのかについて、詳しくみていきましょう。

フォトウエディングの体験談

結婚の証として写真を残したい

予算の関係もあり、入籍前から結婚式は行わないと決めていたものの、結婚の証となるような写真だけは撮っておきたいと考えていました。
そんななかで、写真だけの結婚式を行う「フォトウエディング」という方法があることを知りました。

フォトウエディングのプランには洋装のみ、和装のみ、そして洋装＋和装、のどれかを選べるなかで、洋装のみのプランにしました。ウエディングドレスやカクテルドレスなど、素敵なデザインのドレスが幅広く揃っており、ドレス選びだけでも楽しい気持ちになれました。
後日届いたアルバムは、一生の思い出となるとても素敵な仕上がりで満足してします。結婚の証として大切にしたいと思います。

幼少期から憧れのウエディングドレスだけは着たい

もともと結婚式には興味がなかったのですが、ウエディングドレスを着ることへの憧れは幼少の頃からずっと抱いていました。
フォトウエディングでは、実際にウエディングドレスを着用することができ、スタジオで写真を撮影するだけでなく、チャペルで来賓などを気にすることなく指輪の交換などもできるため、とてもいいなと感じました。
ドレス選びやサイズ合わせ、ヘアメイクの打ち合わせなども、純粋に自分の気持ちを最優先して選ぶことができたので、とてもワクワク楽しいイベントという感じでした。

フォトウエディングを行ってからすぐに赤ちゃんを授かり、慌ただしい生活となりましたが、今でもフォトウエディングの写真を見ては、当時の気持ちを思い出しています。綺麗な姿の写真を残しておいて、本当によかったと思っています。

両親にウエディングドレス姿だけは見せたい

結婚式は煩わしいイメージしかなく、結婚式をするより貯金をしようと夫婦で話し合い、入籍のみで済ませました。
しかし入籍後しばらくして、両親が「やはり花嫁姿が見たかった」という言葉をもらしたのを聞き、旦那がフォトウエディングをしよう、と提案してくれました。
フォトウエディングなら費用もそれほどかからず、両親も呼ぶことができますし、花嫁姿の写真もしっかりと残せるということで、やってみることにしました。

当日は、カメラマンが細かい指示を出してくれたので、安心してフォトウエディング体験を行うことができました。撮影していただいた写真はどれも素敵な仕上がりで、両親もとても喜んでくれたので、旦那にとても感謝しています。