憧れの和装フォトウェディングで映えるヘアカラーの選び方
フォトウェディングでも人気の高い和装。鮮やかな色彩で写真映えがし、顔映りが良いのが特徴です。そんな和装を一層フォトウェディングで活かすにはヘアカラーにもこだわりたいもの。そこで和装フォトウェディングで映えるヘアカラーの選び方を紹介します。
和装の婚礼衣装には。白無垢のほか、鮮やかで美しい色を使った色打掛や引き振袖があり、写真映えが良いとしてフォトウェディングでも高い人気を誇っています。
フォトウェディングで美しい色彩の和装を選択するなら、ヘアカラーも衣装に合わせて、憧れの和装姿をバッチリ決めたいものです。
そこで今回は、和装フォトウェディングで映えるヘアカラーの選び方について紹介したいと思います。
フォトウェディングでも和装のヘアカラーはやっぱり黒髪?
和装は日本の衣装なので、「和装のヘアカラーは黒色」のイメージが根強いもの。黒髪は、日本人らしい控えめで落ち着いた印象があり、和装によく合います。
しかし、最近では黒髪に捕らわれずに、明るい髪色を和装に採用される方が増えており、特にフォトウェディングでは自分らしさを意識したヘアカラーが人気となっています。
衣装の色に合わせてヘアカラーを選ぶことで、衣装だけでなく頭から足先までの色彩が馴染み、全身でひとつの絵が完成します。ぜひ、気に入った衣装に合ったヘアカラー探してみて下さい。
いっぽうで、もともとお顔の肌色に合ったヘアカラーに拘って普段から過ごされている方なら、普段の髪色に合った色打掛を選ぶとよいでしょう。
フォトウェディングでのヘアカラーは衣装の色から選ぼう
白無垢に合うヘアカラー
白無垢は、真っ白な生地から反射した光がお顔に当たるため、お顔周りを引き締める効果のある黒髪または暗めの茶色がおすすめです。かつらを着用することで、よりお顔周りを引き締める効果があります。
いっぽうで、地毛で結い上げる新日本髪や少し明るめのヘアカラーを採用することで、白無垢衣装がふわっとした柔らかい雰囲気に変わります。ナチュラルで可愛らしくしたいのであれば、敢えて少し明るめの茶系色にするのもよいでしょう。
赤系の色打掛に合うヘアカラー
色打掛の赤色は、色鮮やかで顔映りが良いことから年代を問わずに人気なため、もっとも多くの柄が用意されています。
赤系の衣装に最も馴染み、伝統的な雰囲気を演出できるのは、黒髪か暗めの茶系です。また、赤系や緑系などの明るめの髪色も合いますが、髪色が主張し過ぎないようにアクセントとして部分採用するか、アクセサリーを使ってバランスを取るのがおすすめです。
黒系の色打掛に合うヘアカラー
黒系の色打掛は、シックな雰囲気や30~40代の大人花嫁を中心に人気があります。 シックに決めるなら黒髪がおすすめですが、ハイトーンカラーやグレージュ、ブルーアッシュなどもよく合います。いっぽう、暗めの髪色の場合は雰囲気が暗くなりがちなので、ゴールドや赤色など鮮やかな色調の小物で色を足すのもよいでしょう。
淡い色の色打掛に合うヘアカラー
白ベースやパステルカラーなどのふわっとした淡い色の色打掛は、清楚な雰囲気を演出してくれます。黒やダーク系でお顔周りを引き締めるのもおすすめですが、パステルカラーやマカロンカラーなどのベージュ系にすることで、キュートな花嫁を演出することができます。ハッキリとした濃色のアクセサリーや小物などをあわせることで、全体のバランスを整えるとよいでしょう。他の和装スタイルとは異なる趣にしたい方にはおすすめです。
和装フォトウェディングに映えるヘアカラーを紹介いたしました。髪色が異なると同じ和装でもずいぶんと印象も異なるものです。ご自身の選ぶ衣装にはどのようなヘアカラーが合うのか、演出したい雰囲気と合わせて選んでみて下さい。