スマートな大人カップルに！　丸の内でのおしゃれなフォトウェディング

東京丸の内には、都会の洗練されたフォトスポットに溢れています。東京駅のレンガ造りの駅舎をはじめとする歴史を感じさせる重厚感のある建物や、おしゃれなカフェやブティックや立ち並ぶ石畳のストリート。そして冬の間はセンスの良いライトアップも幻想的な雰囲気を醸し出しています。
そこで今回は、大人なカップルにぴったりなフォトウェディングにおすすめの丸の内のフォトスポットを紹介いたします。

丸の内のフォトウェディングスポット

丸の内仲通りで洗練されたおしゃれ感を

丸の内のメインストリートと言われている「丸の内仲通り」は、石畳の両脇に街路樹が美しいおしゃれな通りです。人気ブランドの路面店やオフィスビルなどが整然と並ぶ様子は、ヨーロッパの街並みを連想させてくれます。
そのなかでひと際目を引くのが「三菱一号館美術館」。ロンドン ロンパード街の赤煉瓦街をイメージして造られ、人気のフォトスポットとなっています。
街路樹の新緑が美しい春から初夏、紅葉の色鮮やかな秋、イルミネーションがきらめく冬とすべてのシーズンにおいて満足のいく撮影ができることでしょう。

行幸通りで都会の開放感を

東京駅から皇居までまっすぐ伸びた広い通りが「行幸通り」。皇室の公式行事や外国大使の信任状捧呈式などにも使われる通りで、幅30ｍもある中央帯、歩道幅12ｍを含む道路の総幅員は73ｍと広い道路です。
開放感のある広い通りの正面に、重厚感あふれる東京駅の駅舎を望むことができ、駅前付近よりも人通りが落ち着いているので、フォトウェディングの撮影に向いています。美しい街路灯が優美で写真映えするため、夕方以降の撮影を目当てに訪れるカメラマンも多いようです。

大手門まで足を伸ばして

行幸通りを皇居方面に足を伸ばし、江戸城の正門である「大手門（三ノ丸大手門）」は、歴史を感じさせる人気のフォトスポットとなっています。現在は皇居東御苑のメインゲートとなっている大手門は、かつては徳川家の居住の正門というだけあり10万石以上の譜代諸侯がその守衛にあたり、諸大名はここから登城していました。
また、石造二連アーチ橋である「正門石橋」も、おすすめです。現在の皇居正門となっており、伏見櫓をバックに架かる美しい橋は、人気のフォトスポットです。
大手町近辺には、人力車のサービスが展開されているので、和装の撮影にもおすすめです。