イギリスのカントリーハウスを思わせる旧前田侯爵邸でドラマチックなフォトウェディングを!

イギリスのカントリーハウスを思わせる旧前田侯爵邸でドラマチックなフォトウェディングを!

目黒区駒場公園にある重要文化財「旧前田公爵邸」は、東洋一とも評された重厚感のある大邸宅です。当時のまま残された内装や調度品は、細部に渡り職人の技で作り込まれた本格派。ウェディングのロケーションフォトに人気が高い旧前田公爵邸を紹介します。


イギリスのカントリーハウスを思わせる旧前田侯爵邸でドラマチックなフォトウェディングを!

東京都目黒区の駒場公園にある旧前田公爵邸は、東洋一ともいわれた大邸宅。イギリスのカントリーハウスを思わせる重厚感のある外観に、玄関を入ると当時のまま残された内装が目を引き、まるでタイムトリップして歴史の中にいるかのよう。 そんな旧前田公爵邸は、正統派ウェディングのフォトスポットとしても人気が高く,ふたりの熱い思いをドラマチックに演出してくれます。
そこで今回は、旧前田公爵邸とはどのような場所なのか、そしてそこでのフォトウェディングについて紹介していきたいと思います。

駒場公園と旧前田公爵邸

東京都の目黒区北部に都心に、約4万平方メートルの敷地面積を誇る駒場公園は、美しい自然を感じられる散策スポットとして人気の区立公園です。
江戸時代には徳川家の鷹狩場だった地ですが、1929年に前田利為公爵の本邸が建築されました。前田利為は、加賀百万石の前田利家から数えて16代目にあたる当主で、1910年には貴族院公爵議員をつとめた人です。
邸宅は洋館と書院造りの和館から成り、現在では国の重要文化財にも指定されており、どちらも館内を見学することができます。
イギリスのチューダー様式による建物は、スクラッチタイルの壁ととんがり屋根の塔で、イギリスのカントリーハウスを思わせます。内観においても、暖炉にはイタリアから取り寄せた大理石を使用し、フランス産のシルクのテキスタイルを用いるなど、当時の最先端の調度品を使用した、豪華で上品なインテリアが印象的です。

旧前田公爵邸でのフォトウェディング



東洋一の邸宅と評された建物だけあり、旧前田侯爵邸の内装は細部に渡り職人の技で作り込まれており、調度品もほとんどが当時のまま大切に残されています。
シャンデリアやステンドグラス、寄木細工の床や手摺の装飾、チークの梁など、どれも素晴らしい作りとなっており、華麗でありながら品のある様子は見ごたえ抜群です。
本格的である重厚感のある落ち着いた室内での撮影は、クラシカルな本格志向のフォトウェディングに正にぴったり!
長いトレーンのウェディングドレスが映える赤絨毯の階段での撮影をはじめ、アーチ型のステンドグラスや、美しい庭を望むバルコニーなど、広い洋館内には多数の撮影スポットがあり、選びきれないほどです。

ふたりがまるで歴史の中の1ページの中にいるかのような錯覚さえ感じる旧前田公爵邸でのフォトウェディング。きっと結婚の誓も、心の奥にしっかりと刻み込まれることでしょう。

ONESTYLEカメラマン

このコラムを書いた人

ONESTYLE フォトグラファーチーム

ONESTYLEでフォトウェディングをはじめとしてブライダル撮影を担当しているフォトグラファーのチームです。おすすめのロケーション場所や、どのようにフォトウェディングの準備をしていったらよいのか、皆様のヒントになる情報をお届けします。

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