2つの幸せを写真に収める「マタニティウェディングフォト」のすすめ
「新たな命の誕生」と「結婚」という人生最大の喜びを同時に味わうことのできる授かり婚。
愛するパートナーの隣で、未来の家族をお腹に宿すプレ花嫁は幸せいっぱいなことでしょう。そんなかけがえのない最高の時間を思い出に残すためには、結婚式の前撮りがおすすめです。将来の家族全員で、素敵な写真を残しませんか?
今回は、授かり婚カップルにおすすめしたいマタニティウェディングフォトの魅力やアイデアをご紹介いたします。
マタニティウェディングフォトの魅力とは?
結婚式の主役となる新郎新婦の2人は、結婚式当日になるとバタバタと慌ただしく動かなければなりません。お腹に子どもがいる場合、妊婦の花嫁に負担がかからないように配慮はできますが、着替えやヘアメイク、スタンバイなどもあるため、多少の忙しさはつきものです。それに加えて結婚式当日に写真撮影などをするとなると、さらに予定はハードなものに。
体調と時間のことを考えながら式の前に写真撮影を行っていると、疲れが出たり、写真の出来が満足のいく仕上がりにならなかったりすることもあります。
そこでおすすめなのが、前撮り撮影です。結婚式当日よりも前に写真撮影を済ませておけば、ゆっくりと撮影に専念することができ、当日も余裕が生まれます。
ロケーション撮影やスタジオ撮影など、背景にもこだわることができるので、オリジナリティのある結婚写真が欲しいという方にもピッタリです。
こだわりのマタニティウェディングフォトを! おすすめのアイデア3選
1. お腹のシルエットを活かして
妊婦さんならではの姿をより美しく写真におさめるのなら、お腹のシルエットを活かした写真がおすすめです。逆光を利用して、お腹のラインが浮き出るように撮影された写真はとてもスタイリッシュ。神秘的な雰囲気が漂う1枚に仕上げましょう。
このとき、着用するウェディングドレスは、体型が分かるようなスレンダーデザインがおすすめです。胸元に切り替えのあるエンパイアラインは、お腹への締め付け感が少なくリラックスして着ることができます。
2. 家族の絆を表すショットが素敵
旦那さまと自身の両手でお腹の子を支えるように、ふくらんだお腹に手を添えて撮った写真からは、家族の大きな愛が感じ取られます。頭から足元まで全身がうつるように撮影するもよし、手元とお腹にフォーカスして撮るのも◎ 元気な姿で生まれてきてくれるように願いを込めながら、愛にあふれた素敵な写真を収めましょう。
3. I LOVE YOU のメッセージを込めて
今や結婚式写真の定番アイテムとなったフォトプロップス。このように写真を楽しくオシャレに仕上げてくれる小物は、ぜひ前撮り撮影にも取り入れたいアイテムです。
中でもとくにマタニティウェディングフォトにおすすめのアイテムといえば、お腹の子どもに向けたI LOVE YOUの文字が並んだガーランド。DIYでガーランドを手作りすれば、より思い出深い写真に仕上がりますよ。
十月十日という限られた妊娠期間。この幸せいっぱいなひとときは、ぜひ素敵な写真に収めたいものです。将来、子どもが大きくなったとき、家族みんなで写真を見返せば、今の気持ちが蘇って、さらなる幸せを感じることができるでしょう。
オシャレなマタニティウェディングフォトを撮って、今この瞬間を永遠の思い出にしてくださいね。